春季大会トーナメント1回戦。
今大会は合同Dとして臨む法政。共に戦うのは小平西・昭和第一・総合工科という、新人大会でも一緒にチームを組んだ仲間たちだ。すでに関係ができている分コミュニケーションも取れており、良い雰囲気のチームになってきた。
対戦相手は玉川学園。今回の合同選抜東京都代表に多くの選手を送り出し、入部してきた一年生も中学時代に活躍していた選手たちである。特にBKの展開力とランニングスキルは素晴らしく、いかに我々がDFでそこを防げるかがカギとなるだろうと予想された。
玉川ボールでキックオフ。
1分。いきなり出鼻をくじかれる。CTB荒井などが個々で良いタックルを見せるもオフロードパスで繋がれ、先制トライを奪われてしまう。0-7。
この先制パンチが効いたのか、立て続けに6分、8分、14分、16分、18分、24分と、合計で7トライを奪われえてしまった。
法政はキャプテンSO浦野のキックカウンターやこの日が公式戦デビューとなった荒井の突破などで何度かチャンスを作るが、決定機を作ることはできなかった。
後半も流れは変わらず。
5分のトライを皮切りに、15分、17分、19分、24分と5つのトライを献上した。
大敗である。
もう少しいい戦いをさせてあげたかった。勝てないまでも練習してきたことが出せるような、手応えを感じられるような試合をさせてあげたかった。
非常に悔しく残念な一戦となってしまった。
今年は人数の問題でASICSセブンズにはエントリーができない法政。高校3年生にとっては残す公式戦は花園予選のみとなった。
あと5か月ある。この5か月を長いと思うか短いと思うかで、秋の結果は変わってくるだろう。
できれば秋には満足できる試合をさせてあげたい。
新入生も入ってきた。
良い時間を過ごし、熱い夏を経て、秋にリベンジしよう。
がんばれ。
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