またも、しばらくぶりの更新となってしまいました。申し訳ありません。
前回、新人戦の報告をしましたが、その後新人戦はコロナウイルス感染拡大の影響を受け、大会そのものが中止となってしまいました。
そして、いよいよ春季大会を迎えました。実は予選リーグ第1節が、4月10日に予定されていましたが、相手チームの棄権により、4月17日が初戦となりました。
我々としては新しい仲間である武蔵野五中が加わり新シーズンがスタートしました。しかし、コロナウイルスの影響もあり、思うように合同練習もできていないのが事実です。「あの練習がしたい」「これも必要」「でも合同練習は○回しかできない」、そのような日々です。
春季大会予選リーグ第2節
武北法大日 27●53 成蹊
春の実戦は黒星でのスタートです。しかし、攻撃・守備ともに課題は多いもののこれまでに比べると、ぐっとレベルアップしていることが確認できました。スコアを見ていただければ分かりますが、いわゆる「殴り合い」のゲームでした。これまでならば殴られっぱなしだったかと思いますが、こちらもやり返すことができたのは成長です。
しかも開始から2連続トライと、序盤を圧倒したのは我々連合チームでした。この流れをつかんで放さないようにするためには、タックルが必要です。選手もそれを痛いほど自覚した試合でしょう。技術は教えることができます。しかし、「相手を止めたい」「負けられない」という気持ちは選手本人にしかもてません。この試合を終え、帰り道、そして家に帰ってからみんなは何を思ったのでしょうか。
次の試合は早稲田実業中が相手です。強敵ですが、一同頑張りますので引き続きの応援をお願い致します。
法政大学中学校ラグビー部
顧問 武井博志