先日行われました春季大会第2節の結果をお伝えいたします。
法三日北 0●113 本郷中
久しぶりに「100点ゲーム」をされてしまいました。しかも完封です…。
第1節で怪我人がたくさん出てしまっていることをこちらに書かせていただきましたが、さらに試合前日に一人、怪我人が出てしまい、実に8人もの怪我人が…。試合を成立させることだけで精一杯の状況でした。そのような中、真正面から戦ってくれた本郷中の選手には感謝しています。
3チームリーグで、2位までが決勝トーナメント進出となりますので、2敗した我が合同チームはこれにて春季シーズンの終了です。秋季大会、最後のシーズンに向けて歩き出さねばなりません。引き続きの応援をよろしくお願いいたします。
選手たちへ
もう一度出直そう。どんなに一人一人が熱い思いを持っていても、それを一つにすることができなければ勝てないんだ。どんなに偉そうにしていても、ケガをしてしまってはグラウンドで仲間の力にはなれないんだ。関東大会に行ったのはこのチームではない。先輩たちのチームだ。それを忘れて天狗になってはいなかったか。自分たちは強いと勘違いしていなかったか。あのとき、直音先輩や、立原先輩といった3年生に引っ張ってもらっていたことを忘れていないか。
ケガをさせてしまうのは指導者の責任だ。でも、自分の足下を見て自分自身を謙虚に律することができるのは君たちしかいないんだ。もう一度出直そう。長く苦しい時期がやってくる。もう一度一つになろう。あっという間に最後のシーズンだ。俺たちならできるはずだ。
法政大学中学校ラグビー部
顧問 武井博志
顧問 佐々木常昭